「音楽は世界を変える」

2007年、東京の中心に位置する府中市を拠点にLIVE HOUSE、CLUB、Bar、路上、野外等、さまざまな空間で活発に音楽活動を展開してきた音の歩き方のドラムヴォーカル、MC さとしとDJ QUENCHが「音楽は世界を変える」をモットーに音楽レーベル”TSURUKAME TONE”を立ち上げる。

同年の夏、音と海と太陽の楽園をコンセプトに湘南江の島の西浜の海の家にDJ機材を持ち込み、西東京エリアのアーティストを集め”大人の夏休み”という名のダンスホールイベントを開催。
現在、江ノ島の東浜に移り”OTONATSU”という名に変わりHip Hopカルチャーを軸に置いたジャンルレスな夏フェスとして徐々に規模と認知度を拡げている。

活動の拠点となる府中では、毎奇数月の最終土曜日にBar noT barで東京一コストパフォーマンスの高い、エントランスフリーのダンスパーティー”STEREO FUCHU”を開催。
クラブカルチャー不毛の地に新たな夜の文化を定着させるべく、誰もが楽しめるパーティーをプロデュースする。

イベント企画以外の活動にはUSTREAM音楽番組”TSURUKAMEDIA”を配信。
トーク＆ライブパフォーマンスのスタイルでアーティストのステージ上では見れない一面にスポットをあてて一味違った情報を発信する。
2013年、11月、音楽活動を共にしてきたSCAM-Pが運営に加わり、新たな展開を拡げる。

音源のリリースは2009年、12月のMCさとしソロ(音の歩き方)の1st mini album”SOMETIME IN CUBA”。
毎年のOTONATSUで当日限定配布コンピレーションアルバム”OTONATSU CD”等。

バラバラに見える世の中の物事や人を、音楽が秘める普遍性の力を信じて、どんどん緩和していきたい。